オリジナル研修・イベントなどの監修・設計貴社の希望に合わせてゼロから監修・設計します
他社では叶わなかった貴社ならではの
SDGs課題への解決策をご提供
オリジナル研修・イベントなどの監修・設計は、こんなお悩みの解決にピッタリです !
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自社のSDGs関連の課題に対してピンポイントの解決策がわからない
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自社でSDGs企画を実施するが内容に自信がなく監修してほしい
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他の研修サービスでは物足りずオリジナルな研修を希望している
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特定の業界・部署・商材などニッチな情報を研修題材にしたい
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SDGs関連の商品・サービス作りをサポートしてもらいたい
対象者
- SDGs推進担当者
- SDGs推進委員会のメンバー
- 部長・マネージャー層
研修内容と特徴
他の研修・ワークショップでは対応しきれない要望に対して、SDGs関連のイベント・研修・ワークショップの監修・設計を実施します。
監修・設計に向けて、まずは貴社の要望や課題を丁寧にヒアリングしたうえで、最適な支援内容を提案します。
- 概要
- 時間
- 別途相談
- 費用(税別)
- 別途相談
- 形式
- オンライン・ご訪問
- 上限人数
- なし
研修のゴール
クライアント企業の希望に合わせてゼロから研修・イベント・ワークショップなどを設計・監修するため、案件によってゴールが異なります。
これまでの実績をまとめると、オリジナル研修を実施することで以下のようなゴールが望めます。
- 停滞していたSDGsへの取り組みを推進する
- オリジナル研修で自社のサステナビリティ方針を浸透できる
- 他社に提案する自社の企画クオリティを上げる
- 自社独自のSDGs企画に専門家の知見を加える
- 社員のパーパスと企業のビジョンを重ねた事業創出ができる
研修・イベントの監修と設計の事例
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事例 01美容業界向けのサステナブルアワードの設計・審査・監修
サステナブルアワード実施に向けて、主催企業の関係者向けにSDGsの基礎知識・ビジネスとの関係・SDGs推進の方法・美容業界の動向の内容で研修を実施しました。
その後、主催企業の皆さまとサステナブルアワードの評価方法と評価基準選定、総評を支援しました。年に1回のペースで同アワードの支援を継続しています。
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事例 02営業担当者向けにオリジナルワークショップの設計
大手建設会社向けに、営業担当者の業務にSDGsの知見を組み込めるようになるワークショップを企画・実施しました。
先方は「コンペで新しい切り口や優位性を作れずに差別化できない」という課題を抱えていました。
その解決策として、SDGsを盛り込んだ提案方法や情報整理などが学べるワークショップを提供しました。 -
事例 03個人の想いを社会へのアクションにつなげるワークショップの設計
toC向け製造業の企業向けに、参加者の想いと会社の経営理念をもとに、これから社会に対して会社が実行するアクションを考えるワークショップを企画・実施しました。
参加者一人ひとりの違いを受け入れた上で、会社として社会に向けて実行していくことについて、アイデアを深める機会になりました。
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事例 04ワークショップ開催に向けた主催者向けの研修
ステークホルダーに対してSDGs関連のワークショップを実施を企画していた金融業界の企業向けに、事前研修としてSDGsに関する講義とワークショップのファシリテーター役に対する研修を実施しました。
ワークショップでの議論を活発化させるためのファシリテーター用のガイド資料や、参加者向けの事前アンケートも作成しました。
特定のテーマ・業界に特化した研修例
ビジネスと人権
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身の回りに潜む人権侵害
- 人権とは?
- 「人権侵害」と聞いてイメージするものは何ですか?
- 法務省人権擁護局による報告書で定義されている人権の分野
- 身の回りに潜む人権侵害 ケース1:結婚することを前提とする価値観
- 身の回りに潜む人権侵害 ケース2:上司が部下に対して必要以上に簡単な業務ばかりをアサインする
- 身の回りに潜む人権侵害 ケース3:生産計画変更(短縮)による長時間労働の発生
- 身の回りに潜む人権侵害 ケース4:見た目によって外国人だと判断する
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企業に求められる「ビジネスと人権」の取り組み方法
- 企業で人権尊重の取り組みが広がっている3つの理由
- 企業事例:スターバックス
- 企業による人権への具体的な取り組み事例3選(人権方針・人権DD・救済の仕組み)
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クライアント企業の取り組み紹介
カーボンニュートラル(CN):パターン1
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環境の基本知識
- 2100年の天気予報
- 地球温暖化の仕組み
- 気候変動のつながり
- パリ協定
- 日本政府の動向
- カーボンプライシング
- 環境への対応に関する要請
- 消費者の動向
- 企業を取り巻く変化
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気候変動対策の進め方
- 気候変動対策の3ステップ
- CO2排出量の算定範囲
- Scopeとは
- 自社ではじめられる算定
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求められる取り組み
- Scope3の対応
- 貴社だからこその取り組み
- 同業他社の企業事例
- さらなる削減対策
カーボンニュートラル(CN):パターン2
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カーボンニュートラルの背景
- カーボンニュートラルとは?
- COPとは?
- 気候変動の原因は本当に人間なの?
- このままだとどうなる?
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ビジネスとCNの関係性(ステークホルダーの視点)
- 消費者:エシカル消費への意識など
- 取引先:CO2排出量の算定範囲など
- 政府:カーボンプライシングなど
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私たちにできること
- 個人編
- 企業編
プラ新法
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プラリサイクルの課題
- さまざまな用途で使われる「夢の素材」プラスチック
- プラスチックは悪か?
- プラスチックの処理の流れと処理方法
- プラスチックの分別ルート
- プラスチックの行方
- なぜ焼却・海外輸出されているのか?
- 日本からのプラスチック輸出量
- プラスチックの悪循環、それによる問題
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プラ新法の理解
- プラスチック資源循環戦略とは?
- 廃プラ削減・活用事例
不動産業界
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不動産業界の動向(他社の事例紹介)
- クライアントと関係が深い企業の取り組み事例など
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不動産投資の市場
- 気候変動対策に無関心であることが、自社に及ぼす影響
- 平均気温が1.5℃上昇したときに考えられるリスク
- ZEBへの対応による影響
- 資材不足の慢性化
- 炭素税が与える影響
- 不動産投資市場の現状
- ESGによる影響
製薬業界
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製薬会社が取り組むべき課題
- SASBから業界に求められる課題の説明
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GHG排出量/エネルギー管理の取り組み
- 業界団体の動き
- 競合の目標
- 疑問:なぜ製薬業界で気候変動対策が求められるのか?
- 参考:具体的な施策
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廃棄物管理/材料調達の取り組み
- SASBマテリアルマップにおける「廃棄物管理」と「材料調達/資源効率性」の取り組み
- 業界団体(日薬連、製薬協)の動き
- 競合の目標
- 仕入れ先の動向
- 取り組み事例
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サプライチェーン・マネジメントの取り組み
- SASBマテリアルマップにおける「サプライチェーンマネジメント」の取り組み
- 業界団体の動き(日薬連)
- 日本企業の動き
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製品品質・安全の取り組み
- SASBマテリアルマップにおける「手頃な価格」、「製品品質・安全」、「販売慣行・製品表示」の取り組み
- 目の重要性と社会課題
- 眼科医の分布とそれの課題
- 企業事例
薬局業界
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ドラッグストアのSDGs
- 明日からできるSDGsアクション
- 将来を見据えたアクション
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明日からできるアクションの事例紹介
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ドラッグストアに期待すること
- サステナブル型の店舗・コーナー、POPの設置
- サステナブルな商品がビジネスチャンスに
- 循環型社会に向けて、店頭回収などのリサイクルの促進
- 食品ロスの3分の1ルール緩和との関係
アパレル業界
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環境問題
- 2050年CN実現
- 気候変動対策に無関心であることが自社に及ぼす影響は?
- 廃棄問題
- フランスにおける衣類廃棄禁止令
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購買意識
- 消費者の意向(エシカル消費・コンテクスト消費など)
- 衣服の購買決定要因として、サステナビリティへの配慮・取り組みが1位
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ジェンダー
- 日本の女性活躍の遅れ
- 企業の炎上事例
- 企業の取り組み事例
テレビ局・メディア業界
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各社テレビ局の動き
- テレビ局(コンテンツメーカー)の取り組み4ステップ
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メディアの取り組み
- SDGメディア・コンパクトに署名
- SDGsウィーク特集
- ドキュメント
- ビジネス
- キャラクター
- バラエティ
- SDGsの認知経路として「テレビ番組」が最も多い
- 知っているとやっているの違い
- 取り組み事例
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番組が提供する価値
- 風が吹けば桶屋が儲かる(リンケージ思考)
- SDGsウォッシュ
- リスクを洗い出すことで多様な視点でコンテンツを見つめ直す(4つの視点)
- 企業CMの動向
- テレビ局の実情
- 当社への相談例「SDGsをわかりやすく伝えることで若者層の視聴につなげたい!」
[実績]研修を実施した企業の感想
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貴社のご講演と設計して頂いたワークショップにより、大変意味のある議論が繰り広げられました。
この機会はあくまできっかけで、これからSDGsの取り組みに向けて本格的な議論を始める必要があるものの、非常にいいスタートが切れました。
講師からのメッセージ
SDGsに取り組む企業は年々増えましたが、研修などでSDGsの基本知識を得たが次の一手に困っているという声も増えてきました。例えば、SDGsの自社方針を社内浸透させたい・SDGsをテーマにした協業関係を作りたい・自分の営業の仕事にSDGsを取り入れたいなど、それぞれの立場で目的を持ってSDGsの活用が検討されています。
この実現に必要な知識や方法を探すものの、なかなかピンポイントにニーズを満たすSDGs研修は見つかりません。そのため、自分自身で情報を調べて社内で勉強を試みますが、専門性が不足しているため、外部の企業に相談するケースがあるでしょう。
しかし、SDGsコンサルティングを生業としている企業の多くは、基本的なSDGs知識は伝えられますが、それぞれの企業の要望に合わせたコンテンツの制作に対応できないケースもあります。
なぜなら、そういった企業も専門的にSDGsコンサルティングや研修を実施しているわけではなく、お客さまの多様な困まり事を解決に導くノウハウの幅を十分に持たないからです。
一方で私たちDropは、企業のSDGs推進支援に特化して、これまでコンサルティングや研修をご提供してきましたので、お客さまのニーズを満たす研修やワークショップの内容を一緒に考えていきます。まずは、お気軽にご相談ください。
株式会社Drop SDGsコンサルタント 玉木 巧