Works実績
ヤマトシステム開発株式会社
社会課題の実情を理解し、社員が新たなSDGsアクションを想起できる研修
- 業界・業種
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IT業界
- 提供サービス
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SDGs研修
- プロジェクト期間
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スポット依頼(1回)
- 要望
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社員発案のSDGsアクションを発表する社内イベントに向けて、企画立案のヒントになる情報を社員に提供したい。
- 課題
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- 社会課題に関する専門知識が社内に少ない
- 一方通行のような研修ではなく、参加メンバーが意欲的に企画立案ができるような場にしたい
- 社員によって業務時間が異なるので、1つの場所に社員が集まる研修ができない
- 解決策
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「社会課題の実情の理解」と「アクションを考える」と2つのテーマに分けて、研修を実施しました。
SDGsアクションを社員自ら考案するには、前提となる知識が不可欠です。そのため、1テーマ目ではSDGsに関連する身近なジャンルの社会課題と、その課題の解決事例をお伝えしました。
2テーマ目では、日常生活や職場内で取り組めるSDGsアクションを、自ら考え実践できるようになるためのポイントをご紹介しました。豊富な事例から新たな知識が得られれば、その知識をもとにして新たなSDGsアクションを考え出しやすくなります。
また、一方通行の座学研修にならないように、ワーク形式を取り入れました。その内容は、身近なことからSDGsアクションを考え出すものです。具体的には、自身の1日のスケジュールを書き出し、よりSDGs達成に貢献できるアクションを考えてもらいました。その結果、社員一人一人の課題意識が深まったり、意外なSDGsアクションが見つかったりなど、社内イベントで発表する企画のアイデアが見つかりました。
今回の研修では当日参加ができない社員の方もいらっしゃいました。そのため研修内容を録画して後日試聴してもらえるようにしました。さらに、当日の研修とは別に当社オリジナルのSDGs動画教材を提供することで、社内イベントに向けた企画立案のヒントとして活用してもらいました。