Works実績
⾨真市役所
アプリ導⼊と仕組みの変化+データ計測で貧困家庭を救う
- 業界・業種
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⾏政、⾃治体
- 提供サービス
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Web/アプリ開発
- プロジェクト期間
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継続中
- SDGs
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- 要望
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貧困や虐待による影響を受けてしまう⼦どもたちを地域の⽬で守るため、
1000⼈以上のメンバー運営や情報共有の効率化を図りたい。
- 課題
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- 1000⼈以上のメンバーのモチベーション管理、連絡、やりとりに多⼤な費⽤と労⼒がかかっている
(紙の郵送やメール、電話を並⾏させ報告会を開催など) - 危険な⼦どもを発⾒して報告したいが連絡先がわからない、連絡しても⾃治体の開庁時間ではないため、つながらない
- データの集計処理が⼤変かつ、報告の定型化ができていない
- 事務局での電話対応も⼤幅なコスト、リソース消費になっている
- 1000⼈以上のメンバーのモチベーション管理、連絡、やりとりに多⼤な費⽤と労⼒がかかっている
- 解決策
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「報告件数の最⼤化 > ケース対応する数 > ⼦どもを救う数」という式が⾒えてきたことから、報告件数を最⼤化するにはどうすべきかを検討。地域の⽬として機能するボランティアの⽅が1200⼈以上いたことが素晴らしい強みであったため、その⽅々がすぐに連絡できることと事務局作業の最⼤効率を⽬指し、1分で情報が送れる報告発⾒アプリを開発し導⼊。加えてアプリにすることでプッシュ通知、ケース対応した結果報告が可能になり、ボランティアとの情報共有・コミュニケーションも強化。報告データの分析は容易になり問題の特定や今後の施策策定に寄与。現在もプロジェクトは進⾏中で報告数増加・ケース対応数増加・状況予測を⽬指しています。