バリューチェーンマッピング分析によって自社の優先課題とSDGsターゲットの関係を理解する
参加者一人ひとりが持つ職務経験や情報から
自社が社会に及ぼすリスクと機会を考えられる
バリューチェーンマッピング研修は、こんなお悩みの解決にピッタリです !
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SDGs研修を受講したが
具体的な取り組みが進んでいない -
自社事業と関係のある
SDGsの目標がわからない -
自社で取り組むSDGs推進の
目標を設定したい -
表面的で効果のない取り組みでなく事業を通してSDGsに貢献したい
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後付マッピングを実施したが
そこから取り組みが行き詰まった
対象者
- 全従業員
- SDGs推進担当者
- SDGs推進委員会のメンバー
研修内容と特徴
バリューチェーンマッピング研修では、企業が優先的に取り組むべき課題の分析とSDGsの目標・ターゲットとの紐付けを行います。そのため、自社事業のバリューチェーンに関する情報を洗い出して、整理・分析します。
ワークショップ形式で実施することで、参加者一人ひとりが持つ職務経験や知識からさまざまな視点の意見が集められます。抽出できた自社が社会に及ぼすリスクから優先課題を決定して、解決策を考えます。
バリューチェーンマッピング研修を実施することで、企業のSDGs方針や目標・KPIを考えるステップに進むことができます。
- 概要
- 時間
- 5時間から6時間
- 費用(税別)
- 80万円から(交通費別)
- 形式
- ご訪問(全国対応可能)
- 上限人数
- 5名から50名程度
研修のゴール
受講後に得られる知識のイメージ
- バリューチェーンの全体像
- バリューチェーン各工程のステークホルダー
- バリューチェーン各工程で発生しているリスクと機会
- 自社が優先的に取り組むべき課題
- 自社のリスクと関連のあるSDGsターゲット
受講することで考えられるようになる問い
- 自社のバリューチェーンはどこまで広がっているのか?
- 自社は社会に対してどんな影響を与えているのか?
- 自社が優先的に取り組む課題はなに?
- 自社の優先課題が関連するSDGs目標とターゲットはなに?
- ステークホルダーから期待されていることは?
株式会社Drop
SDGsコンサルタント 玉木 巧
バリューチェーンマッピング研修では、こんなゴールを一緒に目指しましょう !
- 自社の優先課題と関係するSDGs目標・ターゲットを決める
- 参加者同士で自社の優先課題について共通認識を持つ
- バリューチェーンマッピングをSDGs方針や目標・KPIを考える土台に活用できる
研修プログラム例
以下のような内容を、クライアント企業の希望や状況に合わせ、最適な組み合わせで提案いたします。
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バリューチェーンマッピングとは?
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自社のバリューチェーンを描く
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ステークホルダーを洗い出す
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ステークホルダーにヒアリングを
実施する -
リスクと機会を抽出する
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優先度を決める
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優先課題とSDGsターゲットを
紐付ける
[実績]研修を実施した企業の感想
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中小企業のSDGs担当者さま
経営層で行ったディスカッションの結果を聞くと、本質的なSDGsの取り組みとSDGsウォッシュの違いや、SDGs推進で経営層に期待される役割を理解してもらえたと思います。
ここからが、SDGs優先課題の決定や目標の設定と本番になります。
この状態に至るまで丁寧にサポートしていただきありがとうございました。
講師からのメッセージ
「自社視点だけで考えて推進するSDGsは、早い段階で壁に当たります。なぜなら、1社で取り組めることには限界があるからです。
一方で、バリューチェーンを俯瞰できれば、自社が存在していることによって助長している課題に気づくことができます。SDGコンパスでは、企業がそこまで責任をもって対処していくことを求めています。
バリューチェーンマッピングは議論する時間も長く、たくさん思考する必要があります。
楽ではないワークショップですが、企業のSDGs推進のなかでとても大事な時間になりますので、膝を突き合わせて徹底的に議論しましょう。
株式会社Drop SDGsコンサルタント 玉木 巧