SDGs実践研修SDGコンパスを理解してSDGsの取り組みを実行する
これでSDGs推進の全体像を描いて取り組みが始められる
SDGコンパスから推進の施策とフレームワーク、他社事例を学ぶ研修
SDGs実践研修は、こんなお悩みの解決にピッタリです !
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SDGs推進の全体像がつかめず取り組みに手を付けられない
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SDGコンパスの内容が難しい順番は守らないといけないの?
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優先課題の決定や目標設定は具体的にどう進めるのか?
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経営層を本気でコミットさせて全社を巻き込むポイントは?
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SDGs宣言や発信は必要なの?実施するならどのようにする?
対象者
- SDGs推進委員会のメンバー
- SDGs推進担当者
- 部長・マネージャー層
研修内容と特徴
これからSDGs推進に取り組む担当者や、SDGs方針をもとに自身の部署の目標やアクションを検討する部長・マネージャー向けの研修です。
そのため、実践研修までにSDGsの基礎知識を学び終えていることが望ましいです。
本研修では本気でSDGsに取り組むために必要な具体的な方法や流れ、実行に必要な人・時間・情報を扱うため、SDGs推進方法を学んで実行を目指す際にオススメな内容です。
具体的には、企業のSDGs推進の国際的なガイドラインであるSDGコンパスのステップ2からステップ5の具体的な内容と手順、参考になる企業事例が90分の研修で得られます。
- 概要
- 時間
- 60分から
- 費用(税別)
- 35万円から
- 形式
- オンライン・ご訪問(全国対応可能)
- 上限人数
- なし
研修のゴール
受講後に得られる知識のイメージ
- SDGs推進の全体像と必要な施策を実施する基本的な順番
- SDGsの取り組みにつながる具体的な方法の詳細や効果
- SDGsの取り組みに必要な思考法
- 社内に自社のSDGs方針を浸透させる際のポイント
- SDGs関連の発信をする意味と注意点
受講することで考えられるようになる問い
- 自社のSDGs推進で次にすべきことはなにか?
- SDGsの取り組みに向けた施策を誰がどのように進めるのか?
- 優先課題の決定や目標を設定するために必要な情報をどのように集めるのか?
- 経営層と各事業部をどのように取り組みに巻き込むのか?
- 自社が開示するといいSDGs情報はなにか?どのように開示するのか?
株式会社Drop
SDGsコンサルタント 玉木 巧
SDGs基礎研修では、こんなゴールを一緒に目指しましょう !
- 自社でSDGs推進を進める流れや全体像が描ける
- 優先課題の決定や目標の設定に必要なメンバー・時間・情報が想像できる
- SDGs経営の実現に効果的な思考法やフレームワークの内容が理解できる
研修プログラム例
以下のような内容を、クライアント企業の希望や状況に合わせ、最適な組み合わせで提案いたします。
SDGs経営とは
- SDGsに取り組む定義
- ビジネスと外部環境の変遷
- SDGs経営の事例
- 企業価値向上のフレームワーク紹介
優先課題の決定
- 自社が目指す方向性を見定める
- 優先課題を決めるための思考法
- インパクトストーリの意味と効果
- バリューチェーン分析とは
- 自社にとって優先度の高いリスクと機会を特定する
目標の設定
- サステナブル経営とは
- SDGsの目標設定に必要な思考法
- SDGsを目標に据える企業事例
- 中期経営計画とSDGsを関連付ける
- KGI・KPIの設定と参考資料
- SDGsへのコミットの表明(SDGs宣言)
経営へ統合する
- SDGs推進体制の4つのステージ
- SDGsを経営統合させるポイント
- SDGsと自社のミッション・ビジョンの関係
- 経営トップに求められる役割
- 各事業部へSDGsを展開してKPIを設定する
- 3種類のパートナーシップで目標達成へ
報告とコミュニケーション
- SDGs情報を開示する目的
- さまざまな報告書とガイドライン
- Webサイトでの開示方法
- SDGsウォッシュには要注意
- 企業のSDGs発信事例
[実績]研修を実施した企業の感想
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研修参加者さま
- 難易度は高かったですが、当社がずっと課題と感じていた「長期的な目標設定」がSDGs経営の取り組みにもつながることを改めて認識することができました。
- SDGsの優先課題の決定、目標の設定の方法がわかった。
- 事例の紹介がありわかりやすかったです。
- 当社でもSDGs宣言などの取り組みを検討する中で、ヒントとなるような内容で参考になった。計画・実行・評価を考えれば、短時間で済むものではありませんし、長期的に継続を行っていく体力も必要に感じました。まわりの会社、人間も巻き込みながら進めていき、良い物にできればと考えております。
- 自社でも取り組みをがんばろうという気持ちになりました。
- 他者のSDGsの取り組みや目標の立て方などとても参考になりました。目標について社内で話し合いを重ねてSDGsの取り組みを明確にし、目標達成に向かいたいと思います。
- 事例も多くとてもわかりやすい内容でした。バリューチェーンマッピングやSDGsドミノはぜひ作ってみようと思います。
講師からのメッセージ
企業がSDGsに取り組む上で参照するSDGコンパス。
75%の日本企業がSDGコンパスをもとに取り組みを進めています。
しかし、SDGコンパスの内容だけでは、推進が行き詰まってしまうケースがよくあります。なぜなら、企業の事業内容・社員数・企業文化によって、最適なSDGsの推進方法が異なるからです。
つまり推進するには、SDGコンパスを参照しながら、自社に合うSDGs推進方法を取ることが必要です。
そのため、SDGs実践研修も画一的な内容ではなく、各企業が抱えている課題を解決できる内容であるべきだと考えています。
Dropはこれまで大企業から中小企業までさまざまな企業向けにSDGs推進をご支援してきたからこそ、企業に寄り添った研修をお届けできます。
株式会社Drop SDGsコンサルタント 玉木 巧