Seminarセミナー・ワークショップ

開催予定
2025年12月11日(木) 12:00〜12:40
ゼロからわかる人権方針はなぜ必要?企業が押さえるべき基本とそもそも論
- このような方にオススメ
- 人権方針の策定を検討し始めた企業の担当者
- 既存の人権方針の見直しを考えている担当者
- 経営層への説明資料を準備している実務担当者
近年、企業の不祥事やコンプライアンス違反が報じられる際、「人権方針」の有無や内容が企業姿勢を示す重要な指標として取り上げられるケースが増えています。
特に、投資家や取引先から人権デューデリジェンスの実施を求められる場面も増加しており、人権方針の策定を検討する企業が増えてきています。
とはいえ、「そもそもなぜ人権方針を作る必要があるのか?」「どういった人権方針が求められているのかわからない」といった悩みを抱える企業も少なくありません。
本セミナーは、『企業向け人権方針の活用シリーズ』の第2回として、人権方針を策定する前に知っておくべき『そもそも論』と基本知識について、事例を交えて解説します。第1回を受講していなくても理解できる内容ですのでご安心ください。
第1回のテーマである人権方針の策定・周知・浸透の方法論と合わせて、第2回の『そもそも論』を理解することで人権方針を効果的に活用しやすくなります。
このセミナーは、サステナビリティや企業の人権対応に関する支援に取り組む株式会社Dropと株式会社karnaが協力して企画しました。
本セミナーシリーズでは、人権方針の「そもそも論」から実践まで、企業が人権方針を効果的に活用するための知見を共有します。
▼期待できる成果
・なぜ企業に人権方針が求められるのか、背景と目的が理解できる
・「形だけの人権方針」にならないための本質的な考え方が身につく
・人権方針を策定する前に押さえるべき基本要件と重要ポイントがわかる
開催概要
- 開催日
- 2025年12月11日(木) 12:00〜12:40
- 料金
- 無料
- 場所
- オンライン開催 (Zoom)
- 定員
- 100名
- 注意点
- キャンセル:申込後のキャンセルは、申込み完了メールに返信する形でご連絡をください。
※セミナー終了後のアンケートに回答いただいた方には、当日使用した資料のダウンロードURLを提供します。
登壇者紹介
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株式会社karna 代表森本 美紀子(もりもと みきこ)
東京大学卒業。民間シンクタンク、法律事務所、在日外国大使館、ヘッジファンド勤務を経て、2018年よりサステナビリティに関するコンサルティングに携わり、企業や組織のサステナビリティ経営、SDGs推進、ESG対応、情報開示、ビジネスと人権など幅広いテーマで支援を行ってきた。
2021年に独立し、株式会社karnaを設立。企業のサステナビリティ推進を包括的に支援するなかでも、ビジネスと人権、DEI、人的資本など特に「人」に関わるテーマに力を入れている。
2023年より伊藤ハム米久ホールディングス株式会社の社外取締役も務める。
■株式会社karnaの概要
株式会社karnaは、サステナビリティに特化したコンサルティング会社。サステナビリティ経営に取り組む企業を包括的に支援している。特に「ビジネスと人権」に関しては、人権方針の策定から、人権デュー・ディリジェンスの設計・実施、教育・研修、情報開示、グリーバンスメカニズムの構築まで、企業による人権尊重推進の支援に積極的に取り組んでいる。

株式会社Drop 代表取締役CEO米田 真介(よねだ しんすけ)
広告制作会社にてCSR報告書や広報・販促物、webサイトなどの制作に従事。その後、2012年より株式会社IKUSAとNPO法人ゼロワンを設立し代表に就任。webマーケティング事業、イベント事業を展開し、企業案件と地域活性化を手がける。IKUSA社を譲渡退任し2019年より株式会社Dropを設立し、代表取締役就任。上場、大手、中小を問わず企業へのサステナビリティ/SDGsの取り組みを支援。2023年には、企業の人権の取り組みに関するSaaSを開発。
■株式会社Dropの概要
株式会社Dropは、サステナビリティ・SDGsに取り組む企業の理解と実践をサポートするコンサルティング会社です。200社以上の支援実績から得た知識・ノウハウを活用し、研修・eラーニング・オリジナル動画制作・コンサルティングを展開しています。また、SDGsの情報サイト「SDGs media」を運営しています。
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SDGs media:https://sdgs.media/
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